会社を辞めようと考えている人
「会社って辞めてもいいのかな…。でも辞めると次の仕事探さないといけないな。
でもこのまま会社に行き続けても何も良いことがない。
どうしたらいい方向に向かっていけるのかな。具体的な
考え方を教えてほしい。」
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
会社に行きたくないと思った時の移すべき行動【全然逃げて良い】
記事の信頼性
記事を書いている僕は、社会人歴10年です。(全て正社員)
転職も今までに3回してきました。
ですが、現在は結婚もして子供もいて仕事も充実している生活を送ることが出来ています。
読者さんへの前置きメッセージ
「今の会社嫌だけど辞めてしまったらどうなるのかな…
他の会社に行っても上手くいく保障もないし、どうしたらいいかな」
という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「転職に向けての具体的な考え方、
その後の生活」までをイメージできるようになると思います。
それではさっそく見ていきましょう。
①転職はかなり前向きな選択です
まず初めに、転職は世の中から見るとあまり良く見られない事の一つだと思います。
ただ、僕はかなり前向きな選択だと思います。
実際、一昔前だとあまりよくないイメージだったと思いますが、今の時代だと
素敵な前向きで尚且つしっかりと自分の将来を見つめた選択だと思います。
一昔前だと「大きな会社に長く勤める」事が一番間違いなく安全で安心な事だと
思われていました。
ですが、最近では事情がかなり変わってきました。
コロナの影響も多々あるかと思いますが、会社自体がずっと安泰ではないと
分かってきました。終身雇用も確約されなくなってきていますし、
そもそも副業を容認する会社も増えてきました。
それは、「会社はずっと安泰で終身雇用しますよ」という考えが無くなっている
と言えますよね。
②転職したいと思った時にするべき行動と考え方
まずは行動!
正直に言いまして行動に関しては、次の就職先を探したり、職業安定所に行く。
これくらいなのかなと思います。
大事なのは、行動よりも考え方にあると考えています。
それは、考え方(自分の気持ち)次第で全て変わってくる。これに尽きます。
どういった会社に再就職をしたいのか・・・ではなくて
自分の目指すべき人生(ライフスタイル)について深く考えてみましょう。
自分のライフスタイルについて考える事ってそんなに多くないと思うんですよね。
学校を卒業してなんとなく就職をする。この流れの人が大多数かと思います。
僕自身もその中の一人です。
どういった会社に転職したいかではなくて、どういった生活を送りたいか、
将来どのような人生設計にして行きたいのか、
ここをよく考える事により、自身が選択すべき転職先が浮かんでくると思います。
ただなんとなく、お金を稼ぐ為に転職(仕事)をするのではなく、
自分が送りたい生活には、月にいくら必要なのか。
お金がたくさんあるに越したことはないと一般的には言われていますが、
僕はそれがすべてではないと感じています。
家族構成だったり、子供の有無、奥さんが正社員なのか、パートなのか等、
他にも数えきれない程の、色々な事を決めるときに必要となってくる、
条件があります。
今の時代は色んな事が自由に出来る時代です。
旦那さんがいっぱいお金を稼いで、奥さんが時短勤務で家事や子育てを
メインに行っていく。それが今までの当たり前だったかもしれませんが
今の時代は、全くそんな事はないと思います。
大事なのはバランスです。
今まで、当たり前とされてきたバランスの真逆にする事だって
まったく問題ありません。
周りと同じじゃなくて全然オッケーです!
自分は自分!この考え方が最高の考え方ですよ!
ここに過去に書いた人間関係論についてのリンクも
合わせて貼っておきます。
③転職後に分かる心の変化【現状維持は後退と同じ】
転職をする前の精神状態って結構辛いものがあると思います。
「辞めるって言うのなんか言いにくいな」
「辞めても次の就職先で上手くいくとは言い切れないな」
「今きついけどとりあえず今まで通りでやった方がいいのかな」
こういう思いで頭がいっぱいになりますよね。
僕も3回経験しているのでよく分かります。
ですが、そんな僕だからこそ言いたいことがあります。
「転職してよかった」これです。
理由は、転職した先で「前の会社の方が良かったな」と思った事が
ないからです。
もしかしたら偶然だと思われてしまうかもしれませんが、偶然ではありません。
自分の心の根底に【現状維持は後退と同じ】という思いが強くあるからです。
僕は、「とりあえず今まで通りでいいや」を意識的に辞めるようにしています。
どうしても人って、攻めではなく守りのスペシャリストになりがちだと思うんですが、
困った時、迷った時にこそ攻めの道を探してみましょう!
自分が攻めていると思った道こそ正解に限りなく近い道です!
それではまた次回!
コメント
[…] 参考もまでに過去に記事も読んでみて下さい。 […]