「この作業苦手だな」
「どうしても上手くできなくて
時間が掛かるなぁ」
普段生活をしている中で、
このように思う場面が
あると思います。
今回は、こんな自分の短所に
ついて悩んでいる人の
悩みにお答えしていきます。
自分の得意な事や苦手な事は、
それぞれあると思います。
そんな時、
「短所を普通のレベルまでしたい」
と思いがちですが、
実は少し違います。
「短所をなんとか普通のレベルに
する」のでなはく、
「自分の長所を理解して
短所が見えなくなるまで
長所を伸ばす」
この記事を読むことで、
ここまでイメージできるように
なると思います。
それでは、さっそく見ていきましょう。
自分の短所と長所を知る方法
自分分析をしましょう。
ノートや、スマホのメモ機能
でも構いませんので、
長所と短所２つの項目を
書いて、書き出してみましょう。
自分の事を誰よりも
分かっているのは、
自分自身です。
だらだらと時間を掛けて
いくより、時間を区切って
見つけていく事をお勧めします。
普段の生活の中で、
自分の長所と短所について
考える事は、ほとんどないと
思います。
ですが、こういった自分分析は
非常に大事な事で、
様々な事に役立っていきます。
長所を知ることで、
自分の得意分野での仕事を
する事が出来たり、
自分のアピールを上手く
する事が出来て、友達や恋人が
出来やすくなります。
また、短所を知ることで
苦手な事から自然と距離を
取ることが出来ます。
苦手な事から逃げる事は、
何も悪い事ではありません。
苦手な事を克服するのではなくて、
得意な事を、伸ばすことに
よって、苦手な事から
距離を取る事が出来れば、
人生が楽しくなります。
ちなみに僕の長所と短所を
あげてみたいと思います。
【長所】
・コミュニケーションを取ることが
好き
・人と話すのが好き
・人を和ませるのが得意
【短所】
・周りから距離を取りたくなる
事が多い
・飽きやすい
たったこれだけの内容から
でもいくつか読み取る事が
出来ますよね。
矛盾している事がたくさんありますが、
これが、リアルな自分分析です。
こうやって、書き出すことで
冷静に自分の事を見る事が
出来るし、第三者の目線からも
考える事ができます。
長所を伸ばす
自分分析が終わったら、
その情報を使って
生活に活かしていきましょう
よく社会に出たら
「苦手なものをなくす」
「周りの人と同じように
出来る方が良い」と
言われますよね。
僕たちは、子供の時からも
このように教育を受けていて
それが当たり前だと
思い込んでしまっています。
僕は、野球が好きなので
野球に置き換えてみたいと
思います。
打てて、守れて、走れる。
このような選手を
三拍子そろった選手と
いいます。
今まで三拍子そろった選手は、
穴が少なく、欠点も少ないため
重宝されてきました。
しかし、最近ではそういった
選手が多くなりすぎて飽和
してきました。
また、三拍子そろっているという
ハードルが低くなってきて、
レベルの低い三拍子がそろった
選手が大量に出来てしまいました。
これは、学生時代からそのように
教育を受け、全ての項目で
それなりに出来るように
なれば良いといった考え方が
生んだ弊害だと思っています。
ここ最近のプロ野球では、
「一芸に秀でた選手」が
トレンドになってきています。
守ったり、走ったりするのは
苦手だけど、
誰よりも遠くに飛ばすことが
出来る、パワーや技術を
持っている。
走る（盗塁）なら、他の
どの選手よりも早いし得意。
こういった選手が徐々に
出てきています。
ここで何が言いたいかというと、
短所を気にするのでは無く
長所を伸ばし、
長所で短所をカバーできる人に
なろう！という事です。
長所は、誰にでもあります。
もし
「私には長所なんてない」
「僕は得意な事が無い」
と思っている人が居ても、
それは、まだ気付いていない
だけです。
「一芸に秀でた人」になって
自分の未来に対して
期待できるようになりましょう。
楽しい人生を作る第一歩
となりますよ(*´▽｀*)
それではまた次回！
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